機密文書処理Confidential papar
2005年に個人情報保護法が全面施工され、2016年には社会保障・税番号制度となるマイナンバー制度が導入予定となり、機密文書の適切な管理と処理に対して厳格な取り組みが各企業に求められています。
情報流出のリスクは、情報管理者の手元を離れた瞬間から発生します。リスクを最小限にとどめるために、情報管理・処理のルールを策定し、全社員が必ず守ることが必要です。
弊社では機密文書の安全管理に関して、次のような機密文書の把握と集約をお奨めしております。
①機密文書の把握
機密文書の中には、個人情報のデータだけではなく、請求書・納品書・領収書・利用明細書・帳票の出力・処方箋等ほとんどの文書類が含まれる可能性があり、何が機密文書にあたるかの把握が第一であり、また判断も難しくなります。
少しでも機密文書としての取り扱いが必要と感じたら、機密文書として処理をおこなう事をお奨めいたします。
②機密文書保管BOXの設置等、保管場所の確保・集約
発生した機密文書には、鍵のかかる又は金庫タイプの保管ボックスのご利用をお奨めします。または、施錠可能な保管場所を確保し、機密文書を一カ所に集約します。一カ所に集約することにより、管理を簡素化します。
弊社のボックス設置型定期機密処理では、
鍵付きのセキュリティボックスを設置し、定期的な処理をおこなう事で機密文書の把握と集約が簡素化されます。
- 鍵付きのセキュリティボックスで、「中がのぞけない」「手が入らない」構造です。
- ポスト感覚でお手軽にご利用でき、機密文書の集約が可能です。
- 定期的な出張シュレッダー処理をおこなった後には、再生紙原料としてリサイクルされます。
ボックススペック
RDVキッズ | |
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蓄積能力 | 最大 40kg 迄 |
寸法 | 幅54×高さ90×奥行40(単位:cm) |
RDVキャビー | |
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蓄積能力 | 最大 100kg 迄 |
寸法 | 幅95×高さ90×奥行47.5(単位:cm) |
ボックス設置型定期機密処理のポイント
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ポスト感覚でご利用できるお手軽さ
少しでも機密性があると感じた文書は全てボックス内に投入する事で、どこからが機密文書か判断する時間や手間を省くことが可能です。また、ボックス内に集約されますので保管管理の手間・場所の確保も最小限となります。
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定期現地処理でなによりも安心
出張シュレッダー処理同様にお客様の目の前(オンサイト)での定期出張シュレッダー処理となります。
保管から処理まで一貫する事で、情報管理者の負担も軽減されご安心いただけます。
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2種類の証明書の発行
機密文書処理を証明する裁断証明書を、機密処理完了後すぐに発行しお渡しいたします。また、リサイクル処理が完了した後には、リサイクル証明書を発行いたしております。
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ISO27001等の第三者機関による信用
情報セキュリティマネジメントの国際規格であるISO27001を取得・運用しております。
また、機密文書処理についてのガイドラインを作成・調査する団体となる「KJMJK」や、アメリカを中心とした世界的な機密文書処理団体である「NAID」等に所属・加盟しております。
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豊富なシュレッダー処理経験
九州山口地域において1000を超える官公庁・企業様より採用していただいております。
また、シュレッダー作業は規定の専門教育を受けた「シュレッドマスター」以外おこなうことはありません。